新居が完成し半年になります。夢に描いていたそのままの「カントリーハウス」に住む事ができる幸せを、日々感じて毎日過ごしています。
私たち家族は、家を建てようと決めてからまず住宅展示場をまわり、次に雑誌やチラシなどで気に入った建物があると見学に行ったり電話をしたりしてメーカーを絞っていきました。そして2社から見積もりを取りどちらにしようかなぁ…と悩んでいたのですが、どうもピンとこないのです。悪くはないけど、良いわけでもない。そんなとき、由ホーム・横井さんたちと出会いました。
実は、はじめ電話した時は「ダメもとで電話しよう」と思っていたのです。由ホームさんから送られてきた手造りのカタログは、どのお宅もこだわりがあり素敵なお宅ばかりが載っていました。「きっと私たちの予算ではこんな素敵な家建てられるわけがない」と思っていたのです。でも、お話を聞くとなんだか大丈夫そう。そして、実際建てられたお宅を見学させていただき、横井さんご夫婦とお話をさせていただいた帰り道には「ここで建てよう」と決めていました。
外観や間取りのプランもスムーズだったと思います。やはりカントリー系の家を何件も建ててみえるため、非常に話がスムーズに進みました。「こんな家にしたいんです」と持ち込んだスクラップブックを見て、私の好きなものがすぐにわかってもらえ、そしてすぐに「ここはこう工夫したらお金をかけず見栄え良くできるんですよ」と提案してもらえ、本当にストレスなく家造りが進んでいきました。
普通、始めに決めたプランを変更したり追加したりすると、見積もり額にプラスされてしまい最後には見積もりから随分オーバーしてしまったり、もしくはオーバーするのは困るからガマンするというのが一般的だと思います。でも横井さんはこちらの要望にまずダメとは言いません。金額の発生しない変更ならすぐ聞いてくれ、発生するなら「他の部分で調整しましょう」と言ってくれてこちらがなるべく困らないよう考えてくれます。そして内装などの細かい部分は現場で打ち合わせというのが多く、実際の建物の中で見ながら決められるので図面ではわかりづらい部分がわかり、途中変更というのはあまりなかったと思います。
完成して暮らしはじめ、新しい家になじむのには時間がかかるのかな…と思っていたのですが、家族全員がすぐになじみ長年住んでいるような感覚になっています。上手く考えられた動線、たくさんの収納、断熱材のおかげで室温・湿度がほどよい室内、床や天井の梁の天然木の優しさ、そして家中どこを見ても自分達が納得し決めたもの、大好きなものに囲まれている幸せ。それらすべてが、居心地の良さにつながり、長年住んでいるような感覚になっているのだと思います。
我が家は、お家に遊びに来てくれるお友達や親戚にも大好評で、「カフェでもやれば？」とうれしい事を言ってもらえたり「モデルハウスみたい！！」と驚いてもらえたりしています。宅配便の人が来るとたいてい「素敵なお宅やね〜」と褒めてもらえます。こんな時「自分の大好きにこだわって良かった。横井さんと出会えて良かった」といつも思います。
そして今度また、もうひとつの長年の夢がかないます。「私のカントリー」という雑誌をご存じでしょうか？カントリー系のインテリアが中心の雑誌です。私は結婚以来ずっと愛読し、「いつか雑誌に載っているような素敵な家を建てて、この紙面に載りたい」と思っていました。その夢が叶ったのです！この家が完成し手紙を送った所すぐに取材依頼があり、先日撮影がありました。6月15日発売のNo.69号に掲載予定ですので、ご興味のある方は是非ご覧になってみて下さい。 |
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