お施主様とお打ち合わせを進めるに当たり、私どものこれまでの建物のデザインには当てはまらないお施主様独自のお好きなデザインを詳しくお伺いし形にしました。「輸入住宅」と一口に言いましても「○○風」「○○スタイル」などと分類されてしまいがちですが、今回はこの型に当てはまる事なくお施主様の思い描く建物になりました。 |
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外観は外壁が塗り壁(モルタル仕上げ)で、表面に凹凸が強く出るように仕上げました。屋根はレトロ感が出る濃いこげ茶のS瓦を採用してあります。 |
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内部はメインの空間の天井に羽目板を貼り、濃いこげ茶で塗ってレトロ感を出しました。壁はしっくい塗で、コーナー部分(出隅)は柔らかくR仕上げとしてあります。塗装工事はお施主様が自ら施工されましたが、素晴らしい出来栄えです!! |
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造作キッチンの天板は40mmのオーク材で、こちらも天井や建具と同じ濃いこげ茶で仕上げました。落ち着いた雰囲気の中に斬新なデザインが施してある、男性受けする建物です。
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