2018年11月初めより、美濃加茂市蜂屋町下蜂屋にありましたモデルハウス横でアパートの建築が始め、2019年3月末に完成いたしました。由ホームがオーナーとなります、初めての自社アパート建築です。 |
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2017年、小牧市でM様邸(アパート、カフェ、ご自宅一体の建物)を建てさせていただき、M様からいろいろとお教えいただきました。せっかく自社の土地(売地)があるのなら将来にわたって関わることのできる建物を、しかも輸入住宅をこれまでたくさん建てさせていただいたノウハウがあるのなら、この地域にはない輸入住宅風のオシャレなアパートを建ててみようではないか…と社内で意見がまとまりました。 |
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ちょっと広めの1LDKで1階に3室、2階に3室(ロフト付き)、合計6室のニューファミリー向け、または優雅に独り暮らしを楽しみたい方向けのアパートです。 |
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外観は横に立つモデルハウスに合わせて壁をスイス漆喰塗り(一部樹脂サイディング張り)に、アクセントでグレーのレンガタイルを貼りました。アーチの壁や黒いアイアン手すりもふんだんに使い、全体的に白いプロヴァンス調の建物のアクセントになりました。外観上、お洒落な女子に気に入っていただけるのではないかと思っております。 |
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賃貸住宅でネックになっているのが、数年後のリフォームです。内部に関してはご入居者様が変わる毎に管理しますが、外部に関しては建物が大きいだけに塗り替え、張替え…などとなると大変な作業になります。今回のアパートはなるべくノーメンテナンスで済むスイス漆喰塗り壁、樹脂サイディング張り、タイル張りの外壁としました。基本汚れのつきにくい材料です。10年後の塗り替えも考えなくていいので、足場の心配や入居者様への工事中の配慮なども一切無くすことができます。 |
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入居開始予定は2019年3月より…ということで前年の年末からミニミニ美濃加茂支店様で入居者募集をしていただきましたところ、なんと嬉しいことに1月の半ばにはすべてご契約いただけました。販売は賃貸専門のミニミニ美濃加茂店様に全てお任せしますが、管理は由ホームが直接行います。 |
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アパート名をとても悩んだのですが建物のイメージが 「四角い真っ白な建物」ということで「Blancube
HACHIYA(ブランキューブ蜂屋)」と命名しました。これからも賃貸物件はシリーズ化して建てていけるよう頑張りたいと思います。 |
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賃貸物件の建築…と言いますととてもお金がかかり、敷居の高い物件のように感じます。皆様敬遠しがちですが、ご自身の土地の扱いにお困りの方やすでに賃貸住宅をお持ちの方でリフォームをお考えの方などたくさんの方に見ていただきたい物件です。もしかしたら考え方を変えるきっかけになるかもしれません。 |
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ミニミニさん主催のオーナー様見学会を開催した時には、普段お話することがあまりない方々(私どものお施主様は戸建ての建築の方々が多いので)とお話しすることができいろいろ勉強させていただき、できるのにやらない方もたくさんいらっしゃるとわかりました。ご興味のある方は、まず由ホームまでご相談ください。 |